立ち居振る舞いやお召し物が余りに美しい貴族なので、
ついついマンフレートさん長寿型の人外かな?と誤認しかけるんですが、彼はれっきとした24歳の青年なんですよ。
前回、ヴィルヘルムさんの別シチュエーションを描かせて頂いたんですが、
今回マンフレートさんの別シチュエーションを描かせて!! 頂きました!!!!!!
しかも今回笑顔ですよ笑顔。
えっ、笑顔、笑顔!?(依頼書二度見)
それで冒頭に戻る訳なんですが、
マンフレートさんは親しい人の前では実に屈託なく笑ってくれる24歳の青年なんですよ。
その可愛さというか、愛しさというか、そんなものをひしひし感じながら描いてました…(*´∀`)
マンフレートさんね、
ヴィルヘルムさん や メラーニヤさん とご一緒の時はほぼ銀幕の住人なんですが、
ライムントさんと一緒の時は
叔父さん(または伯父さん)に悪戯仕掛ける甥っ子なんですよ。
伯父さんに悪戯した甥っ子が見たい人には『ソーセージの中身は肉屋と神様しか知らない』がオススメですよ。
24歳青年が駄々こねる姿が見たい人には『甘すぎる基準』が最高にオススメです。
マンフレートさん
今回はかっちりとしたよそ行きよりも、ちょっとOFF感ある感じなので
上着は脱いでいただいてウエストコートもちょっとゆとりがあるタイプのものになっています。
(開いた前身頃とシャツの間に生まれる空間が大好きだからです)
今回モチーフとして指定頂いた『キンポウゲ』はアームガーターと襟元に追加をしました。
カフェで雑談中、ライムントさんが席を外したすきに砂糖をボサッと取ってライムントさんのコーヒーにボサッと投入し、戻ってきたライムントさんが口をつけてボハァしかけるのを見てるマンフレートさん。
※オタクなので突然具体的な幻覚を話し出す習性があります。
○形式:PNG
○制作日数:5日
さっそく遊んでいたのがこちらになります。
もう…だってちょっともう…マンフレートさん可愛いが過ぎない……?
堪え性無くお送りしては、
きっとブルーノさんが親切に教えてくれて、自慢しにライムントさんに送ったんだろうという話を聞かせて頂けて、より一層微笑まし度が高まりました。
●色違い
ウエストコートの色違いをいくつかご用意して見比べて頂いた時の画像です。
明るい色にするとカジュアル感が増すのと、キャラメル色は乗馬感が出ますね。
画面全体が明るめなのでシックなウエストコートの色合いだと引き締まるような気がする!
●ラフの見比べ
笑顔をどこまで破顔させて良いのか迷いつつ、すまし顔と笑顔の差分を作って確認したりしていました。
自分で言うのもあれなんですが、ちゃんとマンフレートさんの顔になっているのかをね……以前描かせて頂いた立ち絵と見比べながらドキドキしながら描いてました……(*´∀`)
●楽しかったところ
堪え性がないので楽しかったところも書いちゃう。
アームガーターのキンポウゲ!
キンポウゲ自体花弁が丸くてとても愛らしいシルエットをしてるんですが、それをキラキラさせるのもまた楽しいんですよ。
細かすぎて伝わらないものまねみたいになってますが、腕のあたりにカフスボタンがあってですね、中身も実はキンポウゲなんです。
素敵ブラシで模様をつけるのも楽しいんですが、独自モチーフ小物用の模様をあれこれ作るのも楽しいところです。
でも糸描いてる時もめちゃくちゃ楽しいです。糸の膨らみいいいいい刺繍で凸凹になってる糸大好きいいぃいい。
いつものGIF画像がこちらです!!
明るい画面なので逆にあんまりゴテゴテ塗りたくならないように抑えてた気がする、気だけする。
ついつい何か足りない気がして塗ってしまうんだ。足せば強くなると思ってるんだ。
描かせて頂いてありがとうございましたー!!!ヾ(*´∀`*)ノ