TRPG世界『エルヴァート』のキャラクター紹介用イラストを描かせて頂きました!
以前書かせて頂いたこちらの記事の皆さんと同じ世界です。
今回書かせて頂いたのは、上記記事の学院長マルクスさんと同国の国務長官・クラウスさんです。
マルクスさんとクラウスさんのいらっしゃる国は皇帝陛下が優秀でまた格好良いんすよね…。
豊かで若々しくて力強い帝国のお話も楽しいのでぜひこちらも!
中央に行くごとに軍需工業が推進されてるあたりもいかにも「強国」という感じで好き。
今回クラウスさんの詳細情報はこちら!
クラウス・フォン・ローゼンベルクさん
髪色やほくろ、口ひげなどはあらかじめお伺いしていたので、どんな衣装が良いかな~と18世紀・19世紀近辺の貴族服資料を眺めながら想像を膨らませていました。
やめろやめろ脆弱性があるんだうおおおおどれもがっごいい…このあたりの衣装ほんと大好き……。
最近、膝下ブーツにも脆弱性があることを確認しました。色々とホールが見つかる。
クラウスさんは国務長官を担ってらっしゃるんですが国の規模も規模なので、
・それなりに制服文化があるだろう
・身分がひと目で分かるような適度な派手さは欲しい
・軍服が好きだ
という、隙間隙間に自分の好きなものを忍ばせながらの衣装作成を行っていました。
快諾頂けて嬉しかったです。へへへへ。
○形式:透過PNG画像
○制作日数:10日程
●ラフパターン
ラフパターンでご案内したのは二種類・微妙な衣装違いです。
袖元のフリルはもともとあったので、襟口の形や飾緒の有無などが主な違いですね。
クラウスさんはもともと割と細身な方なので、首の筋っぽさなんかももう少し強調出来ると良かったかなと、ラフを見ながら振り返っています。
●楽しかったところ
いやもう眉なし。眉なしの扉を開いてしまったよね。すごい楽しかったです。
タイの色については、クラウスさんの所属するフェルナンド帝国の国旗色をお借りしています。
彩度低めの赤に金!
前回の国王様たちもそうだったのですが、大まかな下塗りから徐々に細かく塗り込んでいく描き方をしています。
あまりブラシを変えない方が統一感が出るのかなと模索していたのですが、ハイライトはエッジがしっかりしたブラシの方が何かちょっと良い感じに見える! 気がする! 見えますように!!!
描かせて頂いてありがとうございましたー!!!ヾ(*´∀`*)ノ